新宿保活日記 2017

新宿区の保活状況を知っている範囲で書きます。参考になれば。

病児保育について

実家や義実家が遠方のママにとって、「仕事復帰して子どもが熱を出したらどうしよう…」って心配ありますよね。

 

実際、うちはもう3週間連続で下の子が熱を出してて、もう仕事はぐちゃぐちゃです。

上の子の時もそうですが、0歳児クラスの1年間は親子ともにほんとに辛い。流行病は全部拾います。。。

 

そういう時、いっつも仕事休めるわけじゃないですよね。で、病児保育ってどうなってるの?と思うんじゃないでしょうか。

 

私の経験では、新宿区の病児保育はアテにしないほうがいいです。理由は後ほど…

 

まず、病児保育と病後児保育の違いって?ですよね。

園によって違うと思いますが、基本的に0歳児クラスでは、熱が37.5度以上だと保育園はお休みです。

で、熱や病気の症状がある状態でも、一定の条件を満たせば預けられるのが、病児保育です。ただし、事前にかかりつけ医を受診して、お医者様にこの子は病児保育が必要ですよ、と書類に記入してもらわないといけません。

 

で、熱が下がってきたけど、まだちょっと本調子じゃないな、という時に、これもまたお医者様に一筆書いてもらって利用できるのが病後児保育です。

 

じゃあ実際どっちが利用ニーズ高いの?というと、間違いなく病児ですよね。新宿区には、いるま保育園と、わらべうた四谷病児室があります。

 

うちは近いのでいるまに登録しています。

が!今迄1回も利用できた事はありません。

5回予約の電話をして、全部満室です。この前は「翌日のキャンセル待ちの3人目」で、結局ダメでした。

受付時間になったらすぐ電話してるんですけどねぇ。コンサートかよ笑

正直、利用できる気がしません。

 

それでは困るので、近いうちにわらべうた四谷のほうにも登録しようと思ってます。こちらは噂ではまだ予約しやすいらしいですが…

 

あとは病児のシッターを個人で頼む方法があります。

しかし、昔事件もありましたし、変な所には頼みたくないですよね。

 

今回我が家では、コモリ&メイドというサービスに登録して、風邪っぴき1歳児を自宅で子守してもらいました。

結果、凄くいいシッターさんで良かったです。サイト経由で2時間おきに子どもの様子を報告してくれるので、安心でした。

 

ちなみにお値段は…怖くて請求額見てません笑

 

区の病児保育なら、看護師さんがいて、お値段も数千円です。でも予約できないんじゃ元も子もありません。

 

ちなみに区の病児保育園を利用するには、まず区内の保育園に入園が決まり、1歳になってMRの予防接種を受け、さらに離乳食が完了しないといけません。どんなに早くても1歳0ヶ月にならないと、利用ができません。

(登録会も月1/2回のみで、電話で予約が必要です。HP参照)

 

なので、保育園入園時の月齢が小さいお子様の場合は、病欠時は家族で何とかするか、民間のシッターに頼るかしかありません。

 

保育園に入ったら絶対に(これは絶対と言える!)病気するので、頼れるジジババがいないご家庭は、早めの検討をお勧めします。

 

病児シッターで有名なフローレンスに登録して、月額料金払う覚悟のあるご家庭でも、フローレンス登録するのに数ヶ月待ちですので、ご注意を!(昨日HP見たら、登録申し込みすら中止してました。よほど人気なのでしょう)